ターン開始時にダメージを受けるようになり、さらに回復を受ける際、回復量が75%低下する。
味方のスキルで付与される腐食の継続ターンは3ターン。
回復量が75%低下する効果が特に有用で、厄介な支援型のボス・精鋭機のヒールを潰してしまえるのは嬉しい。
腐食によって受けるダメージは、腐食を
付与したユニットの攻撃力の30%で、付与に使用されたスキルの威力や、付与された側のステータスは無関係。
2回の合計で攻撃力の60%分のダメージ(防御無視)が入るので、狙撃型の様な高い攻撃力を持つスーツが付与すればそこそこのダメージが出せる。
また、腐食のスリップダメージで敵を倒した場合、経験値は腐食を与えたユニットに入る。
他の状態異常と違い、移動や攻撃を抑制することはできないものの、プレイヤーが扱える状態異常の中では継続ターンが最も長く、特効を成立させやすい。
しかし、腐食特効のスキル(腐食状態の相手に高い威力を出せるスキル)は、他の状態異常特効のスキルよりも特効成立時の威力が低いので、瞬間火力ではどうしても他の特効に敵わない。
継続ターンの長さを活かし、総合的なダメージ量で勝負しよう。
腐食関連の機体では、腐食付与とスキルでの特効を単独でこなせる
クルセイダーレイブンが人気。
クルセイダーレイブンが存在するおかげで、腐食特効チームは、他の状態異常特効チームに比べ、圧倒的に編成の自由度が高い。