エリアルの愛機。
クリティカルダメージの高い単体攻撃と、確定でクリティカルが発生する範囲攻撃を持つ、クリティカル特化機。
その性質上、エリアルではなく
ラヘルとの相性が良い。
ステータスは回避以外が全体的に低い。
特に攻撃とクリティカルダメージの数値が共に最低クラスなので、最大ダメージは他の狙撃型に大きく劣ってしまっている。
スキル1のバルカンスパークは、最大で250%の倍率を出せるようになる単体攻撃スキル。
単体スキルなのが難点だが、高倍率、低消費、再使用2ターンという使いやすい要素に加え、クリティカル発生時に高い威力を出せる特殊効果まで付いている。
上手くクリティカルが出てくれれば、なかなかの威力が出せる。
メロウは狙撃型にしてはクリティカル率の高い機体ではあるが、狙撃型というカテゴリー自体、クリティカル率が低い傾向にあるので、使いこなすにはパーツやピクシースキルによる補強が必要となる。
そしてスキル2は命中すれば確定でクリティカルヒットになる範囲攻撃、クリティカルブラスト。
範囲は通常攻撃と同じ直線7マスで、オーバーヒート系スキルではないので気軽に使えるのが売り。
スキル自体の倍率が低い代わりにクリティカルによって高いダメージを出すデザインなのだが、肝心のメロウ自体のクリティカルダメージの数値が低い。
パーツでの補強をするべきだろう。
前述の通り、クリティカル率を上げるスキルを持ち、さらにクリティカル発生時一定確率で再行動が取れる
ラヘルとの相性が良い。
というより、ラヘルを乗せる以外の使い道なら、メロウの他にもっと良いスーツが沢山ある。
また、メロウはUS進化によってスキル1が変化してしまい、クリティカルダメージ増加が無くなってしまい、コンセプトがぶれてしまうのも痛い。