ラビーの愛機。
スキル1、スキル2共に威力が高く(最大でどちらも250%)、攻撃のステータスも優れている、狙撃型スーツの入門編とも呼べる機体。
ガチャなどで強力なSSSランクの狙撃型を引けなかった場合、USランクの機体が必要になる段階までグルーを強化していくので充分やっていける。
(ただし、
ラヘルを使用したい場合は
メロウが優先されるし、もちろんUSのランダム進化や固定進化をさせたい場合は、非特選のスーツを優先して育てる必要がある)
スキル1のバルカンスパークは、クリティカルダメージにボーナスの付いた単体攻撃。
以前は最大で180%だった倍率が、仕様変更を受け250%に上がり、スキル2と同等の威力を出せるようになった。
単体攻撃か範囲攻撃かの違いはあるが、こちらは再使用ターン、MP消費共にスキル2の半分であり、オーバーヒートのデメリットも無いばかりか、クリティカルダメージが高いというメリットまであるので、高威力の範囲攻撃がどうしても必要な場合以外はこちらのスキルを使う事になる。
ただし、ランクの低いうちはスキル2の方が高威力なので、現ランクでの攻撃倍率はしっかり把握しておこう。
このスキルはクリティカルが発生した時に高い威力が出るスキルだが、グルー自体のクリティカル率は低い。
これはグルーに限らず狙撃型スーツ全てに言える特徴で、Cランクの狙撃型スーツのクリティカル率は何と0%。
ランクが上がれば少しずつクリティカル率は上がっていくが、グルーの場合はSSS+3まで上げても4.7%にしかならないので、クリティカル率が上昇するスキルを持つ
ラヘル以外でこのスキルを使いこなすには、パーツによるクリティカル率の上乗せが必要不可欠となる。
スキル2のハイパーブラストは、デメリット付きの高威力範囲攻撃スキル。
7マス先まで一直線に、最大で250%の威力の範囲攻撃繰り出すのだが、使用後にオーバーヒート(通常攻撃もスキルも使用できず、反撃も発生しない)という状態異常にかかってしまう。
SSS+1まではスキル1よりも倍率が高いので、強敵相手の切り札となる。
また、
メイディーをメンバーに入れていると、気軽にオーバーヒート状態を治療できるので、利便性が飛躍的に向上する。
Cランクの段階から高い倍率を持っているスキルだが、SSS+2になるとスキル1の倍率がスキル2を追い越し、SSS+3でスキル1=スキル2となる。
最終的には、単体の敵を相手にする場合はスキル1の方があらゆる面で勝るようになるので、ハイパーブラストの出番は急速に減る事になる。