作戦008をクリアする事によって獲得可能である。
ステータスはラヘルの次に低い耐久力と、高い攻撃力を併せ持つ狙撃らしい配分となっている。
アキのスキルにおいて、重要なのはパッシブ2と覚醒スキルだろう。
まず、パッシブ2はアタッカーとしては最も評価される攻撃力上昇である。最低でも8以上は振るべきだろう。
スキルレベル10で15%の上昇であり、同じくスキルレベル10で50%でダメージ30%上昇するスキルを持つエリアルとダメージ期待値が近いため、両者を比較する場合が多くなると思うが(なお、敵には防御力があるためダメージ期待値は僅かにアキの方が高い)
エリアルの方が火力に加え耐久面でも格段に良いのに対して、アキはダメージがブレないため安定してダメージを出す事が出来る事がメリットとなる。
つまり、耐久の安定性を取るかダメージの安定性を取るか、という事になる。
また、狙撃の火力なら通常タイプの機体はスキル1発で問題なく倒せるため、パワーアップタイプNよりパワーアップタイプEの方が有効に扱えるというメリットもある。
覚醒スキルは、過去最大の燃費の悪さと、過去最大の倍率を持っている。
エアレイドすら越える
CP400消費というあまりの燃費の悪さによって、残念ながら通常のミッションでは殆ど活用する余地がない。
しかしながら、神殿と戦場ならば基本的に長期戦になり、CP400を用意する事が可能である。
戦場の場合、狙撃の攻撃力から放たれる400%×4のダメージは間違いなく最高の火力であり、最終的にいかにターゲットをオーバーキルできるか?を競う事になる戦場ランカーは必ずチェックすべきスキルである。
神殿の場合、HPの高いボスに撃つ事になるが、特に10〜11神殿のボスは一定のHPになると安全地帯に逃げるという特性を持つので有効である。
この覚醒スキルは壁越えの攻撃が狙えるため、狙撃2編成で十分に強いパーツを装備し、逃げるギリギリまで削ってから狙撃でオーバーヒートスキルを撃ち大きく削り、安全地帯に入ったボスに追い討ちでデスクロスを打ち込む事で攻略ターン数を減らす事が狙えるのだ。
アキを汎用ではなく、上記2つの使い道に特化させる場合、スキル配分は「覚醒スキル特化」のようにすると良いだろう。
最後にスキル1だが、アキの耐久力が最下位レベルなため、攻撃を1発貰うだけでもかなりの割合のダメージを貰ってしまうため、割合の回復の恩恵が少ない。他に有用なスキルを持っているアキがこれに優先して振る必要はないだろう。
5/24、バランス調整によりスキル1の回復量が2倍に変更された。
しかし、アキを運用する上でスキル1に優先して配分するメリットは相変わらず少ないままであり、大きなメリットとはならなかった。
オススメ育成パターン | 備考 |
2 | 9 | 3 | 10 | 覚醒スキル特化 |
3 | 10 | 9 | 2 | 対精鋭特化 |
2 | 10 | 5 | 8 | バランス型 |